黄聲遠(ホァン・シェン・ユェン)プロフィール

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1963年台湾・台北生まれ、東海大学(台湾)建築学科を卒業後渡米、イェール大学で修士号(建築)を取得、1994年より宜蘭に移住、田中央建築事務所(フィールドオフィス・アーキテクツ)を設立。
建物を単体として評価するという一般的な考え方と違い、黄氏は建物を周辺のランドスケープと一体的に認識すべきであると考えている。その認識範囲は広く、まちの持続的経営戦略にまで至る。
そのため、彼の公共空間に対するコミットは非常に長期に渡る。そのプロセスでは、住民と行政の間で、望ましい環境像の共有が図られる。繰り返し行われる議論によって、コミュニティーのライフスタイルとランドスケープは少しずつ融合していく。そして、そのプロセスから生まれてきた公共性の感覚を広げていき、親しみのある・流動的なネットワークが構築される。
黄氏は環境認知、生態系などの観点から、宜蘭固有の風土を整理する。そして、なにげないコミュニティーの価値と背景を掘り起こすことによって、自由に、自主的な空間形成を促す。そのことで、徐々にその場所ならではの時間感覚とゲニウス・ロキまでも可視化させる。こうした信念及び彼の独特な計画手法は、多くの建築家・学生に刺激を与え続ける。彼らはその後自ら黄氏の仲間になることもある。こうして形成されたのが、もともと黄氏一人で初めた「田中央」という同盟である。彼らは、日常生活と環境の中から、建築と人の本質的な関係を探り続けている。

 

 

黃聲遠簡歷

黃聲遠,1963年生於台灣台北,台灣東海建築系建築學士,美國耶魯大學建築碩士。1994年起定居宜蘭,從土地及生活出發,創辦田中央建築事務所。
有別於建築師將建築視為獨立的美學物件的慣性,黃聲遠視建築與地景為一體,堅持建築不應是孤立的存在,而是更有包容性的城鄉永續經營策略。因此他長時間透過公共空間議題的投注介入,引導居民與決策者凝聚共同的環境願景,讓社區生活與環境地景漸漸縫合、融合,將公共性延伸、擴展、連結成一個友善的流動網絡。
黃聲遠從環境感知與自然系統的理解中,梳理出屬於宜蘭在地的風土人情,持續發掘日常性的鄰里價值脈絡,讓空間環境的形成創造,自在而自主,慢慢浮現出場所獨具的時間感與精神性。黃聲遠的創作理念以及其對創作過程的獨特見解,啟發了許多建築人,她/他們自願匯入,從黃聲遠的個人,逐漸發展為田中央,願意回歸生活和環境的從容節奏裡,找尋建築與人緊密連結的本質。

 


 

田中央(フィールドオフィス・アーキテクツ)プロフィール

田中央は、プロである前に住民であるべきという信念を持つ。そのため彼らはまず、生活・仕事の場として、台湾の東北に位置する田園地帯「宜蘭」に住み着いた。宜蘭は言葉では表現しきれない魅力を持ち、彼らはその魅力に触発され、常識とかの束縛を破っていくことで、自分達の生活から「作る」という行為そのものを理解しようとしている。
彼ら一人一人が持つ空間に対するイメージは、藤の蔓のように宜蘭の隅々まで行き渡る。彼らは、未来への想像をふくらませるために、特定の空間を対象とせず、すぐに答えを見つけようともしない。常に必要な栄養素を補給しつづけることで、空間に対するアイデアには豊かな多様性が生まれる。
現地のリアルなライフスタイルと暗黙知を深く理解するために、田中央は主に大きなスケールの手作り模型を用いて、調査・計画を進める。そのプロセスは葛藤を多く抱え、時には妥協、他人との協調も必要である。しかしこのようなプロセスは、変動し続ける環境、利用者像に対応するために必要である。
デザインは、建築が計画、そして竣工した時点で終了するのではない。建築を利用し続ける人間がいる限り、デザインも常に現在進行形でなければならない。

 

 

田中央簡歷

田中央,堅持先成為居民然後才會是專業者。選擇在台灣東北方的田園城市—宜蘭,作為生活和工作的基地,因為那裡有一股難言的悸動,支撐他們擺脫所有束縛,放心的從自己的生活起航、探索創作。
他們的空間想像如藤蔓莖脈,匐爬於宜蘭小鎮與鄉野,沒有必然的主要空間,也不必急著用現在的答案來限定未來的發展;只要提供足夠的養分,想像力就可以不停蔓延、連結、開放,長出不同的枝節,拓展出更多的空間契機。
田中央以大尺度手作模型study為主進行創作活動,想透過徹底深入的真實生活,讓自己與在地的脈動融為一體。這種空間創造的方式勢必有著無數次的掙扎、合作與妥協,但唯有此才能讓建築創作與不斷變動的環境、使用性等因素之間生成綿密、無須以言語傳達的關聯。對田中央而言,設計主要不在建築的興建,也不在建築完成後結束,他們認為建築在使用後,設計仍然進行,因為生活(或使用)是活的,是永遠的進行式!

 


 

過去5年間の受賞歴(年度 , 賞 , 作品 , 場所)

2017 , 台湾/FAR EASTERN ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2017(遠東建築賞 2017) デザインエクセレンス賞 , 雲門劇場 , 新北市淡水区
2016 , Taiwan Architecture Award(台湾建築賞)台湾建築佳作賞 , 雲門劇場 , 新北市淡水区
2014 , FAR EASTERN ARCHITECTURAL DESIGN AWARD(遠東建築賞)デザインエクセレンス賞 , 羅東文化工場 , 宜蘭県羅東鎮
2013 , The LivCom Awards(国連リブコムアワード)Projects Buil(建築部門)金賞 , 宜蘭河維管束計画 , 宜蘭県宜蘭市
2012 , China Architecture Media Awards(中国建築メディア賞)最優秀建築賞 , 羅東文化工場 , 宜蘭県羅東鎮

 

 

近五年獲獎經歷(得獎年份 , 獎項名稱 , 得獎案名 , 案名所在地)

2017 , 遠東建築獎 台灣傑出獎 , 雲門劇場 , 新北淡水
2016 , 台灣建築獎 台灣建築佳作獎 , 雲門劇場 , 新北淡水
2014 , 遠東建築獎 台灣傑出獎 , 羅東文化工場 , 宜蘭羅東
2013 , 聯合國宜居城市競賽「建築組」金獎 第一名 , 宜蘭河維管束計畫 , 宜蘭市
2012 , 中國建築傳媒獎 最佳建築獎 , 羅東文化工場 , 宜蘭羅東

 


 

主要作品

雲門新家 , 2008−2015 , 新北市淡水区
櫻花陵園納骨廊+入口橋+ツーリストセンター+渭水が丘 , 2003−2015 , 宜蘭県礁渓郷
羅東文化工場 , 1994−2014 , 宜蘭県羅東鎮
維管束計画 宜蘭社会福祉センター+西堤屋橋緑道+津梅橋遊歩道+ディウディウダン森林+宜蘭水堀+宜蘭美術館 , 1995−2010 , 宜蘭県宜蘭市

 

 

重要作品

雲門新家 , 2008-2015 , 新北淡水
櫻花陵園納骨廊+入口橋+遊客中心+渭水之丘 , 2003−2015 , 宜蘭礁溪
羅東文化工場 , 1999-2014 , 宜蘭羅東
維管束計畫 宜蘭社福館+西堤屋橋河濱綠廊+津梅棧道+丟丟噹森林+宜蘭護城河+宜蘭美術館 , 1995-2010 , 宜蘭市

 


 

主要作品の写真
重要建築作品照片

 

櫻花陵園入口橋

櫻花陵園入口橋/2008/宜蘭礁溪
櫻花陵園入口橋・2008・宜蘭県礁渓郷

 

羅東文化工場

羅東文化工場/2014/宜蘭羅東
羅東文化工場・2014・宜蘭県羅東鎮

 

雲門劇場

雲門劇場/2015/新北淡水
雲門劇場・2015・新北市淡水区

 

宜蘭社福館

宜蘭社会福祉センター・2001・宜蘭県宜蘭市
宜蘭社福館/2001/宜蘭市

 

津梅棧道

津梅橋遊歩道・2008・宜蘭県宜蘭市
津梅棧道/2008/宜蘭市

 


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