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第3回『吉阪隆正賞』

第3回吉阪隆正賞 授賞式・記念シンポジウム(2015年7月22日開催)

1.吉阪隆正とは
2.吉阪隆正賞とは
3.第3回吉阪隆正賞選考委員会委員

 

NEW! 第3回吉阪隆正賞 授賞式・記念シンポジウムの案内を掲載しました〔2015.6.1〕

NEW! 第3回吉阪隆正賞 受賞者決定〔2015.6.1〕

第3回吉阪隆正賞準備対談<内藤廣×北山恒>の案内を掲載しました〔2014.10.31〕

第3回吉阪隆正賞候補者の公募を開始しました〔2014.10.31〕

第2回吉阪隆正賞 受賞者決定〔2013.4.13〕

第2回吉阪隆正賞の公募締切を延期しました(11月28日必着)〔2012.8.31〕

第2回吉阪隆正賞候補者の公募を開始しました〔2012.8.31〕

第2回吉阪隆正賞・準備シンポジウム『吉阪隆正賞とは何か REVISED』の案内を掲載しました〔2012.6.15〕

 第1回吉阪隆正賞 受賞者決定〔2011.04.16〕

 第1回吉阪隆正賞 授賞式・記念シンポジウムの案内を掲載しました〔2011.03.22〕


     
  

「経済が独走し、技術が横暴に振舞い、政治が横車を押しているような今日の傾向に、もう一度「人間のための」という大目標を確立するために、これらの勝手な方向に進んでいる力を、空間の秩序立ての法則によって平衡を保たせたいと念願する。何故なら、前者の何れも現実に力を発揮する時は必ず空間を占拠せずには不可能だからである。このためには新しい道具がほしいのである」
吉阪は著書「住居学」の最後段で有形学の必要性をこのように訴えている。
状況は何も変わっていない。それどころか日に日に人間は追いつめられているようにさえ見える。われわれは未だに人間を賛歌するに足る「新しい道具」を手にしていない。
言語を越えた言語である物や建物の形は、人間社会の不和を解き、相互理解へと道を開く「新しい道具」となることが出来るのか。形を在らしめようとする人間の営為に対する本源的な問いかけが、吉阪が発した数々の言葉の根底にある。
この問いかけに適うもの、答えようとするもの、時代を越えてこの精神を引き継ごうとするものに、吉阪隆正賞を贈り顕彰したい。

                      吉阪隆正賞選考委員会委員長 内藤廣

 


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